「多様性を認め合い、
誰もが安心して暮らせる
社会の実現を目指します。」
地域社会と繋がる福祉 = 皆が安心して暮らせる社会
僕が福祉就労を意識するきっかけは、学生時代に
※スペシャルオリンピックスで陸上競技の
サポートメンバーをしていた時に聞いた、
親御さんたちのこんな会話がきっかけでした。
「この子たちが大きくなった時の
働く場所を今から探している」とか
「どこに相談したらいいのだろう」とか。
「障がい者って就職する事が難しいのかな」
障がいを持つ方が、
就職する事への
課題を知った瞬間でした。
卒業後は福祉と無関係な世界へ進みましたが、
心の何処かで感じていた違和感。
学校の同じ教室に居た人たち。
社会人になってから普段の生活の中では
目にすることが少なくなっていました。
「障がいを持った方は、
今どこでどんな仕事をしているのだろう。」
数年務めた会社を辞め、
父親に頼み実家の製造業へ転職しました。
そこから障がい者雇用や母子家庭·外国籍の方々を
積極的に採用させて頂き、
多様な方々と一緒に働き、後に様々な気づきを貰いました。
「働く環境を提供して満足するだけでなく、
他にもサポートできることがあるんじゃないか」
2016年の9月に製造業を得意とした
就労継続支援B型を開設し、
買い物支援や移動支援ににも力を注げる体制を整え、
得た賃金で街中に繰り出せる環境を作りました。
また就職を目指す方に向けた
A型事業所を2021年に開設し、
事業所から一般企業への就職を目指せる体制を整備。
現在では毎年数名の利用者が一般企業に就職しています。
そんな卒業生が時々事業所に顔を見せに来てくれる事が、
この事業にやりがいを感じる瞬間のひとつです。
多様性という言葉が取り上げられる今、
我々の役目は障がいのステージごとに“働いて賃金を得る”事にこだわった就労支援事業所作りです。
これらが私たちの考える多様性であり
「誰もが安心して暮らせる社会」
の根底の考えになっています。
※スペシャルオリンピックスは、
知的に障がいを持つ人たちを参加対象にしたスポーツ大会
代表 川田 直嗣
「誰もが安心して
暮らせる社会を実現する」
「成功体験を積み重ね、
次のステップへ」
「福祉とビジネスの懸け橋を創る」
- 名称
- 一般社団法人 徳栄会
- 設立日
- 2016年5月10日 設立
- 所在地
- 〒326-0142
栃木県足利市小俣南町41-10
- 電話番号
- 0284-22-4600
- FAX
- 0284-22-4600
- 代表者
- 川田 直嗣(かわだ なおつぐ)
- スコア表
- R6年スコア表はコチラ